セミナー情報
2023/6/26 2024/10/9
どこに相談すればいい?
建設会社の脱炭素入門セミナーとは
近年、建設業界で脱炭素に取り組む企業が徐々に増えています。工事評定の加点対象になるなど、その重要性が高まっている状況です。そのような社会的背景から、建設現場のICTソリューションを提案し続けてきた当社リバスタは、環境対策の向上に寄与できればと考えております。
「脱炭素への取り組みの必要性について知りたい」、「これから脱炭素に取り組もうとしている」、「脱炭素に取り組む際の最初の一歩を知りたい」といったCO2削減に向けた課題解決をご検討されている対策部門のご担当者様向けに、脱炭素入門セミナーを無償提供しています。この機会にぜひご活用ください。
▼脱炭素入門セミナーのお申し込みはこちらから
オンライン開催:https://go.rvsta.co.jp/co2/webinar
オフライン開催:https://go.rvsta.co.jp/CO2/offline
リバスタの脱炭素入門セミナーで得られるメリット
脱炭素入門セミナーでは、建設会社が脱炭素に取り組む理由や脱炭素の始め方、よくある課題、始めやすい行動などについて学べます。建設業の脱炭素について体系的な知識を得られるため、自社に当てはめたユースケースを想定しやすくなり、社内外のプレゼンや取引先との会話もスムーズに行えるようになるでしょう。
なおリバスタでは、建設現場から発生する産業廃棄物の運搬に関わるCO2排出量が算定可能な「産廃CO2サービス」を提供しています。建設現場で発生するCO2排出量削減を求められる中、廃棄物運搬に係るCO2排出量の把握と削減を実現することが、リバスタが脱炭素に取り組む理由です。脱炭素で困っていることがある場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
■産廃CO2サービス https://www.e-reverse.com/option/co2/
建設会社が脱炭素に取り組むメリット
建設会社が脱炭素に取り組むことにより、入札や工事成績評定で加点されることに加え、デベロッパーから選ばれやすくなることや設計施工一貫方式が拡大すること、受注面で有利になる点がメリットです。また資金調達の選択肢が増え、市場(投資家)からの評価も上がるため、資金面におけるメリットも大きいでしょう。
さらにSDGs推進の気運が高まる中、屋外労働環境の悪化を防止し、持続的成長のイメージが向上することは、建設業全体にとっても大きなメリットです。
脱炭素の取り組みの始め方
「脱炭素」と言われても、すぐに行動へ移せる建設会社は少ないのが現状です。脱炭素入門セミナーでは、どうやって脱炭素に取り組み始めたらよいのかを以下4つのステップで解説します。
STEP1:情報を集めて準備する
まず外部の情報を集め、会社の意識統一をすることが必要です。例えば、省エネや再生可能エネルギーに関する技術や政策、環境規制などの情報などが挙げられます。またリスクとチャンスを整理し、自社の進むべき方向性を定める準備もしなくてはいけません。
STEP2:目標を設定する
収集した情報を分析し、脱炭素における自社の目標を決めます。温室効果ガスの排出量削減率や削減量、再生可能エネルギー利用率などを設定しましょう。また、具体的な実施計画の策定と社内体制の構築も必要です。
STEP3:排出量を算定する
自社におけるCO2排出量の計算をします。具体的には、建設工程や建物の使用時のエネルギー消費量などを詳細に調査し、排出量を算出します。このとき、原材料の調達から顧客の消費に至るサプライチェーン全体の排出量を計算することがポイントです。
STEP4:実際にCO2削減活動をする
省エネや再生可能エネルギーの導入、CO2排出量削減技術の開発など、さまざまな活動を実施します。また実施の際には効果を測定し、目標どおり進行しているかを確認しながら、適宜軌道修正することが重要です。
まとめ
建設会社の脱炭素入門セミナーを受講することで、自社で取り組むべき脱炭素の取り組みや目標のヒントが得られるでしょう。また、脱炭素に関する体系的な知識が得られるため、
社内外のプレゼンやステークホルダーとの交渉がしやすくなる効果も期待できます。
これから脱炭素に取り組む建設会社の担当者は、ぜひご参加ください。また本セミナーに参加した企業に対し、個別支援のご相談も受けております。併せてご活用いただければなによりです。
▼脱炭素入門セミナーのお申し込みはこちらから
オンライン開催:https://go.rvsta.co.jp/co2/webinar
オフライン開催:https://go.rvsta.co.jp/CO2/offline
建設業界では、入札段階や工事成績評点で施工時や竣工後の建築物においてCO2排出量の削減が評価され、加点につながる動きが生じています。また、建設会社からCO2排出量を開示し削減方針を示さないと、発注者であるデベロッパーから施工者として選ばれにくくなる状況も起きており、建設会社にとってCO2排出量の管理・削減は喫緊の課題です。
リバスタでは建設業界のCO2対策の支援を行っております。新しいクラウドサービス「TansoMiru」(タンソミル)は、建設業に特化したCO2排出量の算出・現場単位の可視化が可能です。 ぜひこの機会にサービス内容をご確認ください。
出典まとめ:
日本建設業連合会 脱炭素社会について
https://www.nikkenren.com/kankyou/lowcarbon/
日本建設業連合会 日建連における「脱炭素化」の取り組みについて資料
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001400959.pdf
日本建設業連合会 環境委員会 温暖化対策部会
https://www.nikkenren.com/kankyou/lowcarbon/pdf/03/lightoil_alternativefuel_202205.pdf
建設業における軽油代替燃料利用ガイドライン
https://nikkenren.com/publication/fl.php?fi=1457&f=BDF_guideline_2024.pdf
資源エネルギー庁
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/sho_energy/pdf/030_01_00.pdf
この記事の監修
リバスタ編集部
「つくる」の現場から未来を創造する、をコンセプトに、
建設業界に関わる皆さまの役に立つ、脱炭素情報や現場で起こるCO2対策の情報、業界の取り組み事例など、様々なテーマを発信します。
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