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2023/11/14 2024/10/9
建設業×脱炭素 トレンド調査!10月のピックアップニュース
建設業界各社のプレスリリースやニュースリリースをリバスタ編集部がトピックスごとにまとめてご紹介します。
10月のピックアップニュースは、「CO2対策に関する技術開発」や「脱炭素に向けた事業展開」などの話題が多く見られました。
- 脱炭素に向けた目標設定
- CO2対策に関する技術開発
- 大成建設、建材CO2排出量を予測する新システム『T-CARBON Navios』を開発
- 住友商事、熊谷組、JFEスチールが新築工事でグリーン鋼材『JGreeX』の採用を決定
- 鹿島建設、遺伝子組換え植物を活用した効率的なタンパク質抽出システムを開発
- 大林道路、廃食油を使用したアスファルト混合物製造に成功し、Co2排出量削減に前進
- 竹中工務店、CO2を削減・固定・吸収し、製造過程での排出量を80%以上削減したコンクリート「CUCO-建築用プレキャスト部材」を開発
- 青木あすなろ建設、ティエムファクトリ、SUFA混練軽量断熱コンクリートの共同開発に成功
- 前田建設工業、ZEB設計支援システム「ZEB-Scope」を開発
- 三井住友建設、プレキャスト床版の接合工法「サスティンジョイント®」を初適用
- 脱炭素社会に向けた地域協力
- 環境問題に対応した建築物・建造物
- 脱炭素に向けた事業展開
- 代替エネルギーに関するサービス・設備
- 再資源化によるCO2削減対策
脱炭素に向けた目標設定
NIPPOがCSRレポート2023を掲載
「CSRレポート 2023」を追加
引用:株式会社NIPPO 2023年10月10日
「CSRレポート 2023」
スペース、「サスティナビリティレポート2023」を発行
サステナビリティレポート2023
当社は、スペースグループのサステナビリティに関する考え方や取り組みについてステークホルダーの皆様にご報告することを目的として「サステナビリティレポート」を発行しています。
引用:株式会社スペース 2023年10月26日
「サステナビリティレポート2023」
CO2対策に関する技術開発
大成建設、建材CO2排出量を予測する新システム『T-CARBON Navios』を開発
業界初 建材調達・施工段階でのCO2排出量予測システム「T-CARBON® Navios」を開発
建築物建設時のCO2排出量を短時間で正確に把握可能
大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、建築物に使用する建材の製造・調達段階および施工段階で発生するCO2排出量を予測するシステム「T-CARBON Navios」を建設業界で初めて開発しました。本システムは、積算データを基に建材の種類や数量ごとのCO2排出量を自動算出する機能を備えており、開発済みの施工時CO2排出量予測システムと連動させることにより、建設時(建材製造・調達段階および施工段階)のCO2排出量(アップフロントカーボン※1)を短時間で正確に把握することができます。また、削減策毎のCO2排出量を算出できるため、より効果的な対策の検討が可能となります。
引用:大成建設株式会社 2023年10月2日
「業界初 建材調達・施工段階でのCO2排出量予測システム「T-CARBON® Navios」を開発」
住友商事、熊谷組、JFEスチールが新築工事でグリーン鋼材『JGreeX』の採用を決定
住友商事が開発するオフィスビル「(仮称)水道橋PREX」における グリーン鋼材「JGreeX」の採用について ~不動産・建築業界におけるグリーン鋼材初採用~
このたび、住友商事株式会社(以下、「住友商事」)、株式会社熊谷組(以下、「熊谷組」)ならびに、JFEスチール株式会社(以下、「JFEスチール」)は「(仮称)水道橋PREX※1」(以下、本物件)の新築工事にJFEスチールのグリーン鋼材「JGreeX(ジェイグリ―クス)」の採用を決定しました。住友商事と熊谷組にとって、グリーン鋼材の採用は初となり、また、JFEスチールとしても、不動産・建築業界における「JGreeX」採用は初めてとなります。
引用:株式会社熊谷組 2023年10月2日
「住友商事が開発するオフィスビル「(仮称)水道橋PREX」における グリーン鋼材「JGreeX」の採用について ~不動産・建築業界におけるグリーン鋼材初採用~」
鹿島建設、遺伝子組換え植物を活用した効率的なタンパク質抽出システムを開発
遺伝子組換え植物で生産したタンパク質を高効率に一貫抽出できるシステムを開発
―炭素循環型社会の実現に向け、バイオ由来製品生産技術の社会実装を目指す―
NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」(以下、本事業) で、鹿島建設(株)(以下、鹿島)は、「遺伝子組換え植物を利用した大規模有用物質生産システ ムの実証開発」に関する共同研究に参画しています。その中で鹿島は今般、遺伝子組換えを行った植物が細胞内に生産したタンパク質(目的タンパク質)を短時間・高効率に抽出できる一貫抽出 システムを構築しました(特許出願中)。
引用:鹿島建設株式会社 2023年10月5日
「遺伝子組換え植物で生産したタンパク質を高効率に一貫抽出できるシステムを開発」
大林道路、廃食油を使用したアスファルト混合物製造に成功し、Co2排出量削減に前進
アスファルト混合物製造時におけるCo2排出量を実質ゼロとする製造プロセスを確立しました
当社では、2050年度のカーボンニュートラル実現を目指し、特に製品事業においては、アスファルト混合物の製造プロセスにおけるCo2排出量を削減するための技術開発・検証に取り組んでおります。
この度、弊社四国支店 香川アスファルト混合所では、代替燃料として、Co2排出量が実質ゼロとされる廃食油を使用した燃焼技術によるアスファルト混合物の製造に関する実証実験を行い、燃焼結果と製造結果ともに、品質基準と環境測定値を満たす結果が確認されました。
また、同混合所では、使用する電力についても環境価値証書の購入により、Co2排出量を実質ゼロといたします。
引用:大林道路株式会社 2023年10月10日
「アスファルト混合物製造時におけるCo2排出量を実質ゼロとする製造プロセスを確立しました」
竹中工務店、CO2を削減・固定・吸収し、製造過程での排出量を80%以上削減したコンクリート「CUCO-建築用プレキャスト部材」を開発
CO2を削減・固定・吸収し、製造過程での排出量を80%以上削減したコンクリート「CUCO®-建築用プレキャスト部材」を開発
-2025年開催の大阪・関西万博でイベントホール棟の基礎部材として初適用-
NEDO※1のグリーンイノベーション基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発」プロジェクト(以下、本事業)の一環として、竹中工務店(社長:佐々木正人)は、鹿島建設(社長:天野裕正)、デンカ(社長:今井俊夫)とともに、本事業を実施するコンソーシアムであるCUCO®(クーコ)の幹事会社として、コンクリートの製造過程で排出される二酸化炭素(CO2)の排出量が実質ゼロ以下となるカーボンネガティブコンクリート※2の開発を進めています。今般、本事業の成果として、CO2を削減・固定・吸収するコンクリート「CUCO®-建築用プレキャスト部材」(以下、本開発材)を開発しました。本開発材は一般的なコンクリートと比較して製造段階で排出されるCO2を80%以上削減できます。
引用:株式会社竹中工務店 2023年10月19日
「CO2を削減・固定・吸収し、製造過程での排出量を80%以上削減したコンクリート「CUCO-建築用プレキャスト部材」を開発」
青木あすなろ建設、ティエムファクトリ、SUFA混練軽量断熱コンクリートの共同開発に成功
SUFA混練軽量断熱コンクリートの共同開発に成功
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻󠄀井 靖)とティエムファクトリ株式会社(本社:茨城県東茨城郡、代表取締役社長:倉田真弥)は共同で、エアロゲル「SUFA(スーファ)」を混練した軽量断熱コンクリート(特許出願中)の開発に成功しましたので、お知らせいたします。
引用:青木あすなろ建設株式会社 2023年10月19日
「SUFA混練軽量断熱コンクリートの共同開発に成功」
前田建設工業、ZEB設計支援システム「ZEB-Scope」を開発
ZEB設計支援システム「ZEB-Scope」を開発
~データベースと各種ツールの自動連携により 多様なZEB仕様を迅速かつ高精度に評価~
前田建設工業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:前田操治、以下「前田建設」)は、短時間に高精度でZEBの評価ができるZEB設計支援システム「ZEB-Scope」を開発しました。
引用:前田建設工業株式会社 2023年10月25日
「ZEB設計支援システム「ZEB-Scope」を開発~データベースと各種ツールの自動連携により 多様なZEB仕様を迅速かつ高精度に評価~」
三井住友建設、プレキャスト床版の接合工法「サスティンジョイント®」を初適用
プレキャスト床版の接合工法「サスティンジョイント®」を初適用
― シンプルな継手で、生産性向上・高品質・環境負荷低減を実現 ―
三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 近藤 重敏)は、プレキャスト(PCa)床版の接合工法「サスティンジョイント®」を、名神高速道路 長良川橋床版取替工事において初めて適用しました。
近年、建設工事において環境への配慮や生産性向上が求められている中、本工事では環境配慮型コンクリート「サスティンクリート®」(※)に、あき重ね継手を組合せたサスティンジョイントをPCa床版接合部に採用しました。サスティンジョイントは、従来工法のループ継手と比較して継手幅を半減でき、追加の補強鉄筋も不要で生産性が大きく向上します。また、収縮が少ないコンクリートでひび割れリスクを低減し、高品質な継手を実現しました。
(※) 材料に由来するCO2排出量を40%~最大90%削減する当社が開発した環境配慮型コンクリート
引用:三井住友建設株式会社 2023年10月25日
「プレキャスト床版の接合工法「サスティンジョイント®」を初適用」
脱炭素社会に向けた地域協力
長谷工グループ、生物多様性保全活動として第7回森林整備活動を実施
長谷工グループの生物多様性保全活動 長野県茅野市「長谷工の森林(もり)」にて第7回森林整備活動を実施
長谷工グループ(代表会社:㈱長谷工コーポレーション、本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)は、2023年10月14日(土)、長野県茅野市の「長谷工の森林(もり)」にて第7回森林整備活動を実施しました。
引用:株式会社長谷工コーポレーション 2023年10月16日
「長谷工グループの生物多様性保全活動 長野県茅野市「長谷工の森林(もり)」にて第7回森林整備活動を実施」
大成建設と岡崎市、魅力的なまちづくりと脱炭素推進の共創事業第二弾を発表
大成建設と岡崎市が先進技術を活用した共創事業第二弾を実施
魅力的なまちづくりと脱炭素につながる取り組みを推進
大成建設株式会社 (社長:相川善郎)と愛知県岡崎市 (市長:中根康浩)は、2022年11月に両者で締結した「魅力的なまちづくり推進のための包括連携協定」に基づき、魅力的なまちづくりと脱炭素につながる取り組みとして、可搬式太陽光発電パネル、追従型ロボット、環境配慮コンクリートなどの先進技術を活用した共創事業第二弾を実施します。
引用:大成建設株式会社 2023年10月30日
「大成建設と岡崎市が先進技術を活用した共創事業第二弾を実施」
環境問題に対応した建築物・建造物
長谷工コーポレーション、自社賃貸マンションでバーチャル森林浴を実証検証
共用部内に自然空間を投影し没入体験 「バーチャル森林浴」によるリラックス効果の検証を開始 ~「サステナブランシェ本行徳」に実験住戸を設置~
株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫、以下「当社」)は、エステー株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役社長:上月 洋、以下、「エステー」)と共同で、共用部内に投影された自然空間への没入型体験を通じて生理的・心理的な回復効果(リラックス効果)が得られるとされる「バーチャル森林浴」について、既存の企業社宅を全面改修し建物運用時のCO2排出量実質ゼロを実現する自社賃貸マンションプロジェクトである「サステナブランシェ本行徳」に実験住戸を設置し検証を開始いたします。
引用:株式会社長谷工コーポレーション 2023年10月25日
「共用部内に自然空間を投影し没入体験 「バーチャル森林浴」によるリラックス効果の検証を開始 ~「サステナブランシェ本行徳」に実験住戸を設置~」
脱炭素に向けた事業展開
戸田建設と他6社、共同で洋上風力市場への進出強化
15MW級超の大型洋上風力発電設備に対応可能な自己昇降式作業台船(SEP:Self-Elevating Platform)共同保有へ
戸田建設(株)<代表取締役社長 大谷清介>、(株)熊谷組<代表取締役社長 櫻野泰則>、西松建設(株)<代表取締役社長 髙瀨伸利>、若築建設(株)<代表取締役社長 烏田克彦>、岩田地崎建設(株)<代表取締役社長 岩田圭剛>、(株)吉田組<代表取締役社長 壺阪博昭>は、地球規模の気候変動対応が重要課題との認識のもと、2050年カーボンニュートラル実現を目指す政策を背景として、再生可能エネルギーの中でも市場規模の拡大が見込まれる洋上風力発電設備の建設工事を担うため、洋上風力施工船舶の保有等を目的とした会社(Jack-up Wind Farm Construction(株))を2022年3月に設立しました。設立以降、洋上風力発電機の大型化を見据え、15MW級超の大型風車の基礎施工や風車据付が可能なSEPについて検討し、この度TERAS SUNRISE社とSEPの調達契約を締結いたしました。ゼネコンとマリコンの技術力・知見を融合し洋上風力市場への取組みを推進します。
引用:戸田建設株式会社 2023年10月3日
「15MW級超の大型洋上風力発電設備に対応可能な自己昇降式作業台船(SEP:Self-Elevating Platform)共同保有へ」
安藤・ハザマ、CO₂フリー水素を活用する次世代エネルギープロジェクトの第2フェーズに着手
CO₂フリー水素の活用に向けて
「安藤ハザマ 次世代エネルギープロジェクト」第2フェーズに着手
- カーボンニュートラルに向けた次世代エネルギー利用/分散型エネルギーシステムによる広域的省CO₂プロジェクト -安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:国谷一彦)は、日本が抱えるエネルギー問題の解決に向けた取り組みの一つとして2020年4月から「安藤ハザマ 次世代エネルギープロジェクト(第1フェーズ)」(注1)を運用していますが、このたび2023年10月からCO₂フリー水素の活用に向けた第2フェーズ(以下、「本プロジェクト」)に着手します。
引用:株式会社安藤・間 2023年10月4日
「CO₂フリー水素の活用に向けて「安藤ハザマ 次世代エネルギープロジェクト」第2フェーズに着手」
イチケン、東京グリーンボンドへ投資
東京都が発行する「東京グリーンボンド」への投資について
当社は、持続可能な社会の実現に向け、この度、東京都が発行する「東京グリーンボンド」に投資することといたしましたので、お知らせいたします。
引用:株式会社イチケン 2023年10月17日
「東京都が発行する「東京グリーンボンド」への投資について」
清水建設、グリーンボンドを発行
グリーンボンド(第 33 回無担保普通社債)発行に関するお知らせ
当社は、環境に配慮したグリーンビルディングの開発を目的に、本年 11 月にグリーンボンドを発行する予定であり、本日、発行に向け社債の訂正発行登録書を関東財務局へ提出いたしましたのでお知らせいたします。
引用:清水建設株式会社 2023年10月20日
「グリーンボンド(第33回無担保普通社債)発行に関するお知らせ」
代替エネルギーに関するサービス・設備
日鉄エンジニアリング、日鉄鋼構造のカーボンニュートラル化への取り組みを発表
日鉄鋼構造におけるカーボンニュートラル化推進について
~ 太陽光発電・蓄電設備の導入とエネルギー・マネジメント・システム(EMS)実装による洋上風力等の再エネ設備に係るサプライチェーンのグリーン化 ~
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 石倭行人、本社 東京都品川区、以下「当社」)は、自社の製造拠点である日鉄鋼構造株式会社※1(以下「NS3」)のカーボンニュートラル化に向けて、太陽光発電設備および蓄電設備の設置工事に着工しましたのでお知らせいたします。
引用:日鉄エンジニアリング株式会社 2023年10月16日
「日鉄鋼構造におけるカーボンニュートラル化推進について」
長谷工コーポレーションとパナソニック建設、水素燃料電池を用いたマンション電力供給実証実験を開始
長谷工コーポレーション・パナソニック建設エンジニアリング マンションに純水素型燃料電池を採用 住戸に給電 ~自社賃貸マンション「サステナブランシェ本行徳」に実験住戸を設置~
株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)とパナソニック建設エンジニアリング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:南畑 亮)は共同で、カーボンニュートラル時代を見据えたマンションにおける水素エネルギーの活用方法として、純水素型燃料電池による住戸への給電を実現します。現在、当社グループで推進している自社賃貸マンションプロジェクト「サステナブランシェ本行徳」(千葉県市川市 以下、本プロジェクト)に、純水素型燃料電池※1を設置し、住戸で使用する電力の一部を賄う実証実験に2023年10月より着手いたしました。
引用:株式会社長谷工コーポレーション 2023年10月23日
「長谷工コーポレーション・パナソニック建設エンジニアリング マンションに純水素型燃料電池を採用 住戸に給電 ~自社賃貸マンション「サステナブランシェ本行徳」に実験住戸を設置~」
鉄建建設、小水力発電事業を展開するTKアクアグリーンを共同設立
小水力発電事業への参入および TK アクアグリーン株式会社の設立について
■はじめに
鉄建建設株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤 泰司 以下「鉄建建設」)は、事業分野の多角化、環境配慮型事業への参入等を目的に、株式会社飯塚工業他2社と共同で、山梨県大月市内で小水力発電事業(固定価格買取制度※1)を行うTK アクアグリーン株式会社(代表取締役社長:宮﨑龍司、以下「TK アクアグリーン」)を設立いたしましたのでお知らせいたします。
引用:鉄建建設株式会社 2023年10月25日
「小水力発電事業への参入および TKアクアグリーン株式会社の設立について」
再資源化によるCO2削減対策
鴻池組、一般家庭の廃食油リサイクルプログラムに建設業として参画
廃食油リサイクルの共創チャレンジメンバーに建設業として唯一参画
株式会社 鴻池組(大阪市中央区 代表取締役社長 渡津弘己)は、「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジ「一般家庭の廃食油をリサイクルしてGHG(CO₂)削減」の共創メンバーに建設業として唯一参画しましたのでお知らせ致します。
引用:株式会社鴻池組 2023年10月25日
「廃食油リサイクルの共創チャレンジメンバーに建設業として唯一参画」
日鉄エンジニアリングとNSES、下水汚泥固形燃料化システムのO&Mサービス提供を開始
NSESによる汚泥資源化O&M業務の開始について
~ 下水汚泥固形燃料化システム「ジェイコンビ®」O&M事業強化 ~
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「日鉄エンジニアリング」)および日鉄環境エネルギーソリューション株式会社(代表取締役社長:織田和之、以下「NSES」)は、運転・維持管理サービス型事業(O&M)強化策の一環として、このたび日鉄エンジニアリングを代表とする企業グループにNSESも参加し、日鉄エンジニアリングが受注した下水汚泥固形燃料化システム「ジェイコンビ®」の運転・維持管理業務(以下「汚泥資源化O&M業務」)のサービス提供を開始しましたのでお知らせいたします。
引用:日鉄エンジニアリング株式会社 2023年10月26日
「NSESによる汚泥資源化O&M業務の開始について 」
竹中工務店と出光興産、建設プラスチックの再資源化実験を開始し、サーキュラーエコノミーを推進
竹中工務店と出光興産が建設系使用済みプラスチックの再資源化に向けた実証実験を開始
株式会社竹中工務店(以下「竹中工務店」)と出光興産株式会社(以下「出光興産」)は共同で、建設系使用済みプラスチック※1の再資源化(油化ケミカルリサイクル※2)に向けた実証実験を開始します。
引用:株式会社竹中工務店 2023年10月31日
「竹中工務店と出光興産が建設系使用済みプラスチックの再資源化に向けた実証実験を開始」
※各社プレスリリース・ニュースリリースより引用しております
建設業界では、入札段階や工事成績評点で施工時や竣工後の建築物においてCO2排出量の削減が評価され、加点につながる動きが生じています。また、建設会社からCO2排出量を開示し削減方針を示さないと、発注者であるデベロッパーから施工者として選ばれにくくなる状況も起きており、建設会社にとってCO2排出量の管理・削減は喫緊の課題です。
リバスタでは建設業界のCO2対策の支援を行っております。新しいクラウドサービス「TansoMiru」(タンソミル)は、建設業に特化したCO2排出量の算出・現場単位の可視化が可能です。 ぜひこの機会にサービス内容をご確認ください。
この記事の監修
リバスタ編集部
「つくる」の現場から未来を創造する、をコンセプトに、
建設業界に関わる皆さまの役に立つ、脱炭素情報や現場で起こるCO2対策の情報、業界の取り組み事例など、様々なテーマを発信します。
「つくる」の現場から未来を創造する、をコンセプトに、
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